危うくエントリーするのを忘れるところだった、KANGOL REWARDコラボ企画第二弾続報。
今回は半袖シャツですね。
【New Collaboration Item】
— KANGOL REWARD Official (@KANGOLREWARD) May 21, 2019
大変お待たせしました!
本日17時より入野自由さんとのコラボ半袖シャツの受注予約を開始!
入野さんのこだわりが詰め込まれた受注期間限定アイテムです!
ぜひチェックしてみてください。
https://https://t.co/hyRtI62xOY#入野自由#カンゴールリワード#KANGOLREWARD pic.twitter.com/hQSLBW8GZ9
公式サイト:入野自由×KANGOL REWARD コラボ半袖シャツ
相変わらずご本人がモデルをされています。公式サイトへGO!
そして相変わらずシャレオツ。
ボタンを閉めた状態だと一見するとポロシャツっぽいシルエットだけど、前を開けるとラフなアウターっぽくなるという、なかなか凝ったデザイン。前回のパーカーも重ね着を見越して色々「遊べる」デザインでしたが、今回も複数の着こなしができるように設計されてる感じ。
で、無地だと平面的になってしまいそうな背中には、どどんとタイル柄。これが大胆な試みになってまして。
以前も取り上げましたが、自由帳のこの部分ですね。
Kiramune Official Site | コラボ第二弾! « 入野自由の自由帳
入野自由だからこそのデザインに仕上げてもらいましたので!
あの作品たちが、、、、!?
公式サイトでじっくり見てもらえるとわかりますが、菱形タイルの中にシンプルなアイコンが一つずつ入っているデザインになっていて、これが今まで入野さんが出演されてきた作品に寄せたモチーフになっているのですね。
- 王冠=キングダムハーツ
- 四葉のクローバー=クロスゲーム
- バレーボール=ハイキュー!!
- ヘルメット=アイシールド21
- 龍=千と千尋の神隠し
- 翼=ツバサクロニクル
- 渦巻き=バカボン
- 運動靴=風が強く吹いている
(※カンガルーはKANGOLのマークなので除外)
というのが定説。渦巻きがバカボンっていうのは目からうろこだった……ファーストインプレッションで、なぜそこでNARUTOチョイスしたん?って首を傾げてしまった(笑)。とはいえ、ミナトも水影も大切な役なので、ダブルミーニング的なアレかもしれない。クローバーもあの花のロゴの花に似ていなくもないし。
これ、おそらくKANGOL側が普段から自由に扱える汎用ロゴみたいなものから、作品を思い起こさせるデザインをバランスみながらチョイスした感じなんじゃないかと思うんですよね。そうでもないと版権的に色々問題が出そうですし。
例えばキングダムハーツの王冠は下画像の左のデザイン。相変わらずアフィで合法に引っ張ってきてます。
当たり前だけど全然似てません。
当然、これに合わせてデザインを起こそうもんなら、版権的にまずいことになりますよね。たとえ似せなくても、作品を意識して作る時点でかなりグレー。
同じ理屈で、どれがどの作品です、というのは公式に説明されることはおそらく今後もないものと見ています。それやっちゃうと、作品にかこつけて商売してるように見えてしまいますから。
あくまで、これだけの作品でキャラクターを演じ、生かしてきた役者・入野自由という人物をブランドとした商品である、という立ち位置かな。
まあ、そういうブランド抜きに買えるデザインだと思います。普通にカッコいいもんなぁ。
基本コラボは期間限定みたいですけど、定番商品化とかしないんですかね? やっぱりコラボという性質上、難しいのかな。いろんな人や権利関係が絡んでそうですもんね。
どういう契約形態なのかちょっと知りたい(笑)。
(追記)
基本エントリは予約投稿なんですが、かぶせたようなえらいタイミングで自由帳更新きた(笑)。
Kiramune Official Site | デザイン発表! « 入野自由の自由帳
僕が関わらせていただいた作品のモチーフをモノグラムにしちゃいました。どう?
入野フリークのみんなならわかるはず。当ててみてください!簡単ですかね?
入野知らんけど。って方でも、「このマークなんかわからんけど、、、ええやん!?」
ってなりますね。確実に。
夏はヘビロテ必至のボーリングシャツ。シンプルで着こなしやすいっしょ!
パンツはもちろん、スカートとかにも良いよねー。ハーフパンツとかも良いねー。
キチッと着るもよし!ラフに着るもよし!自由度が高い!と思う!
文面から匂いたつオシャレ。モノグラムとかボーリングシャツとかちゃんとした用語をありがとうございます……!
それに比べて己の語彙力の偏りよ。ファッション用語なんぞぱっぱらぱーですわ。
どれがどの作品、というのはやはり仰らない方針のようですね。そういう『公』に対する危機管理はさすがです。