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ミュージカル『ボディガード』にWキャスト出演決定!

 ミュージカル『ボディーガード』公式サイト

公式広報

 ニュースサイト 

natalie.muenterstage.jpt.cot.co

出演者・関係者コメント

  

 

 

 のちのち思い立った時にリンクや記事を探すための資料ページを目指してまとめてみました。またニュースサイトで反応があったら特に告知せずぽんぽん付け足していくエントリー。

 こういう感じの形式を増やしていきたい。

  

概要まとめ

 というわけで、来年の予定がやっと来ましたよ!

ミュージカル『ボディガード』日本キャスト版

【大阪公演】2020年3月19日(木)~3月29日(日)梅田芸術劇場メインホール

【東京公演】2020年4月3日(金)~4月19日(日)東急シアターオーブ 

 詳細はまだ不明。Wキャストなので、かなりアクロバティックな日程になりそうな予感。

 

 映画原作。海外で多数公演され、非常に評判の高いミュージカルです。

 プロのボディガードが、ストーカー被害にあっている歌姫を警護するお話のようです。

 で、なんと入野さん、ストーカー役だそうで。新境地。

 Wikiなんかを見る限り、「〇〇たんハァハァ」なキモ系独占欲ストーカーではなさそうですが(というかどうも原作では犯人の動機がちゃんと描かれてないっぽい?このへんが原因で大ヒット作にも関わらずアメリカではおバカ映画扱いなんだそう)、狂気度はかなり高そう。

 入野さんはこれまで声の仕事で何度か悪役を演じられていますけど、ほとんどが人外なんですよね。純粋な闇の住人というか、超越的な悪、という印象のものが多い。

 なので、人間だからこそ生じる闇と狂気を凝縮したストーカーという人種となるとまた違ってくるのではないかと。あえて挙げるなら(悪役ではないしどちらかといえば被害者の方々だけれど)黒塚の久遠とかファントムのツヴァイとかが短期間だけ見せた人間的狂気が近いものになるのかな。……鳥肌もの確定じゃないか。

 原作はストーカーが誰なのかわからないサスペンス要素もあったようですが、今すでに開示されているということは、ストーカー側の掘り下げもする方向に持っていくつもりかもしれませんね。アイデアニュースの記事での役の説明が「正体不明のストーカー」になってるあたり、原作の役どころとは違ってくるのかも?

 

 海外公演のオフィシャルトレーラー。

youtu.be

 舞台系のニュースサイト(なぜ日本に来ないんだ!という2017年の辛口混じりの嘆き(笑))も参照しましたが、映画のヒロインがホイットニーヒューストンなだけに、歌が超重要みたいですね。しかもR&B。映像ではソロはヒロインだけかな。

 でまあこれを読んでいて思ったのが、Wキャストの意味が思ってたんと違うかもしれない、ということ。

 どうも歌唱力がめちゃ重要なので、芝居パートを女優、歌唱パートを歌手と、担当を分けてトリプルキャスト、みたいなことがあったみたいなんですね。つまり、公演ごとに役者を入れ替えるんじゃなくて、一回の公演中に複数の人物が一つの役を代わる代わる演じる、ということになる可能性も。

 それがまかり通るなら、ストーカー役にも同じようなことがあるかもしれない。いや歌わない可能性もありますけども。

 ただ今回の場合、ヒロイン役のAKANE LIVさん(宝塚出身)・新妻聖子さん(ミュージカル系女優)双方共に歌も芝居もできる役者さんだし、入野さんの相方である佐賀龍彦さんも音楽畑感が強い(オペラとか出ちゃう系)ものの俳優としても活躍されているようなので、パート分担はないかなぁ、と。役に歌パートがあるのに入野さんが歌わない、ということはない……と信じたい。

 もしくはストーカーの表の顔役と裏の顔役(コナンの犯人さんのような概念シルエット的な)みたいに分けて誰がストーカーかわからなくする、なんて演出だったら面白いかも。

9/22追記:普通に公演ごとの交代制でした。こんだけの情報でよくここまで妄想膨らましたな自分……)

 

 あと、ゴリゴリのダンスがある模様。振付師のコメントではまだ主演三人の名前しか挙がってませんが、ストーカー役には最終的に大立ち回りがあると予想されるので、期待していいと思います。

 

 日程が日程なので、世間では「キラフェスの日程が読めない」とか「キラフェス不参加なんじゃないか」説が出ちゃってますねー。

 公演ごと交代制のWキャストだとして、日程に余裕があったとしても、いくらなんでも舞台期間中にキラフェスはないでしょうからねぇ。キラフェスに向けて新曲作ってる暇もないでしょうし、今年ソロライブツアーで動き回って十分活動したなって感じもするし……覚悟はしておきますか。なぁに、三度目だ、どうってことないさ!

 リーライに出ないのもお忙しい証拠(秋は大抵舞台です)。むしろKiramune活動があんまりないということは他のお仕事が充実している証なのだ、とバロメーターにするぐらい図太くいきましょ。

 

 

(9/22更新)

日程・出演日

【ミュージカル】ボディガード 日本キャスト版

3/19~29 [大阪公演]梅田芸術劇場メインホール

 *出演日:3/20・21・22・24・25・28・29日

4/3~19 [東京公演]東急シアターオーブ

 *出演日:4/3・6・8・9・11※・12※・15・16・18日 

 (10/6追記)※は貸切公演含む。

 Wキャストは公演ごと交代制のスタンダードな方式の模様。

コメントムービー

youtu.be ……なんかもう、役が降りてるとほんと違うな! 驚愕のイケメン。溢れる色気。

 あとちょっと興味深いのがPV数。10日で4500オーバー。これ自体は舞台の動画としてはまあまあって感じなのかな?

 面白いのが他の出演者のコメントムービーとのPV数の差です。

 ぶっちゃけダントツの一位。

 おそらく出演キャストの中で顔が一番売れているであろう主人公役の大谷亮平さんでさえ2500ちょい。さらに動画公開自体は大谷さんのほうが三日ほど早かったので、ダブルスコアに迫る勢いと言えるでしょう。

 要因はいろいろあると思います。ネット上ではいわゆるオタクがSNSを使いこなして一大勢力をなしており、情報を共有しやすくなっているとか。テレビに出ている役者さんは『顔』は覚えられても(バラエティとかに出ないと)意外と名前は覚えてもらえなかったりする反面、声優さんは声と名前を連動して覚えられやすいため、ネットのテキスト検索と相性がかなり良い、とか。入野さんの露出に飢えているファンがヘビーリピートしてるとか(笑)

 というわけで、このPV数差がすなわち知名度の差だとは言えませんが、まあ素直に嬉しいですわな。

 ネットは若い世代ほど親和性が高いので、ネット上でPV数が多いということは、人気商売にとってはとても良いことですから。

 

 

  こちら原作。

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