神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~より。タイムフリーあり。
7:40頃~キラフェス2019の話。入野さんが関わってくる一連の話は9:40頃~。
DGSはキラフェス明けの収録ではほぼ必ずキラフェスの話題を上げてくれている印象。
- 当日もの凄く寒かった。リハでは息が白くなり、汗っかきでおなじみの浪川さんが一滴も汗をかかないレベル。
- 二日間セットリストが違うので、神谷さんもフォーメーションを覚えていられず確認できないままステージへ。MCとして一人一人にコメントもらう傍ら、オフマイクで隣の入野さんにコソコソ相談。
- 神谷「おいみゆ、最後の歌フォーメーションどうだっけ? 俺全然覚えてないんだけど」入野「大丈夫です神谷さん、俺確認してるから。神谷さんずっと俺と一緒だから。隣についてくれば大丈夫」神谷「上に上がって4.5だっけ?」入野「違う。それ昨日」神谷「え、マジで!? えーとじゃあ次は浪川さんお願いしまーす。……上の4.5違うの? 昨日のやつ?」入野「それ昨日。大丈夫、大丈夫だから!」神谷「俺ほんと、ほんと覚えてないからね! ついてくかんね! 最初どこ?」入野「えーとね上手12番」神谷「上手12番? え、嘘だろ……えーと次カッキー」
(敬称略)
この臨場感よ(笑)。
どうやら客席からも二人がめちゃくちゃ話してるのは目撃されていたようですが、思いのほか切羽詰まったガチめの会話だったわけですね。
段取りを忘れる神谷さんというのは非常に珍しい気がしますが、過去最大規模のドームという会場に加えて、セットリスト及び段取りが実質二倍という状況下ならそりゃそうなりますわなぁ。自由帳曰くの「大爆発!大爆発!」状態やむなし。むしろMCとオフマイクのマルチタスクっぷりがすごい。
そしてお互いナチュラルに頼りあい助け合えるKAmiYUの関係性なー! 13歳年上の先輩に「ついてくれば大丈夫」って言えちゃう頼もしさ。それでいて不安そうに何度も確認されちゃう微妙に信用ない感じ(笑)。
まさにHappy-Go-Luckyの時に出たキーワード「半分無責任でいられる」そのまんま。
10年間の蓄積が端的に窺える良いやりとりですねー。
ちなみにこの話題、実はおしゃべりやってMAX第5放送の方が初出。
www.kzstation.com 有料コンテンツなので詳細は書き出しませんが、DGSで披露したものからもうちょっと踏み込んだ感じの内容ですね。やりとりのディテールも若干違って聞き比べると面白い。
あと最後にとんでもなくKAmiYUらしいオチが付きます(笑)。この一連の話題の中の最大のハイライトと言っても過言ではない。それを聞くために課金する価値はあると思う。せいぜい100円ちょっとなんで。今からだとアプリの「チアーるTV」で聞くのが手っ取り早い感じ。ログインボーナスでコインつきますし。
課金方法にめんどくさい契約が絡まず、聞きたい回だけポンと聞ける、値段もお手頃価格。個人的に、有料放送としては非常に理想的な形態ですね。こういうラジオ、入野さんにもやってもらいたいわー。