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【ラジオ】「おそ松さん」WEBラジオ「シェ―WAVEおそ松ステーション」生放送回

 

TVアニメ「おそ松さん」WEBラジオ「シェ―WAVEおそ松ステーション」生放送回(2020/7/21)

www.youtube.comhttps://www.youtube.com/watch?v=OdyfUCcgzM4&feature=youtu.be

 

 7/10の生放送のアーカイブが公開になりました。

 妙に時間かかったなぁと思ったら、ちゃんとエコーかけたりピー音ならぬシェー音加工してたりと、意外と編集に手間かけてくれてます。まあね、微妙にアウトな単語も垂れ流しちゃってたしねw

 というわけで、未視聴の方は迷わずGO。おそ松さん関連動画はラジオひっくるめて基本的に公式で上げっぱなしにしてくれるので、安心して好きな時に聞けますね。

※過去ラジオの公式リスト→WEBラジオ「シェ―WAVEおそ松ステーション」 - YouTube

 文字起こしの必要性はちょい薄ですが、一応気になる部分は資料として抜粋しておこうかと。

 

 MCはいつもの通りの「FM仕様の」鈴村健一さん。

 テレワークならぬテレ松さんということで、六つ子声優さんが一人一人電話でゲスト出演という異色の構成でした。一部音質が悪いので、あれだけ個性的な声が揃っているのに第一声で誰かわからない場面もちらほら。

 

 入野さんの名前が出たのは二ヶ所。

 最初は福山潤さんから。

福山「続報PVを見て頂けましたら、人の話っていうのは、いかようにもですね、切り取って捻じ曲げられると!」

スタッフ「ww」鈴村「なるほどねw」

福山「そういうことが大変あると思いまして。ただ、これだけは言いたいです。みゆくんの笑いだけはw本物な気がしますwww」(一同爆笑)

(敬称略)

 あのひっどい解禁映像ねw

 神谷浩史さん曰く…

神谷「なんだ、悪意を悪意で煮しめたPVはよ」

鈴村「すごいよなあれ。インタビューに答えたやつ切り刻んでああされてるんだろ?w」

神谷「そうそうそう。まあうすうすどうせ悪意をもって編集するんだろうなってわかってたからさ、パワーワードは盛り込んだつもりだけどまんま使いやがんのな」

鈴村「じゃ、(完成品が)ああなるのは知らないで答えてんだあれ」

神谷「w知らないけど、どうせそうすんだろと思ってたけどねw」

鈴村「www君ら優しいな。素材提供してるもんな明らかになあれな」

神谷「だってavexのナガヤがさ、すげぇなんか真面目な顔して『そうですか、ええ、ええ!』って聞いてくるからさ、真面目に答えるじゃん。したらああいうふうに使いやがって。まんまとだぜ」

(敬称略)

 …どういうゴールに向かってインタビューされているのか開示されないまま、なんとなく察して忖度してアウトなパワーワードを盛り込んだらまんまと使われた、とw

 PV見る限り、明らかに忖度を働かせている口調なのは神谷さんと福山さん、櫻井さん中村さんのワードチョイスも若干気を回したもののような感じはしますね。小野さんは「たしかに」ばっかりなので判断できん!w「嫌いですけど」は実松のことだろうし。

 入野さんは…どうなんだこれ?w 正直「グッズのこと」「契約書を交わしつつ」あたりはあえてちょい悪感出してみた雰囲気もなくもないw

 まあ本来の文脈で聞かないとなんとも言えないなぁ。偏向報道とはこういうものなのですねぇw

 あ、最後の笑いが本物なのは完全に同意です。あそこは素笑いだよなぁ明らかに。

 捻じ曲げられていない原形の映像が見たいもんですが。まあおそ松のこと、せっかく確保した映像を活かさない手はないでしょうから、なんらかの形で提供してくれるんじゃないかと期待しています。一番有力なのは円盤特典かな? それはそれでよし。

 

 もう一つは中村悠一さんから。

 今回のラジオに備えて『おそ松さん 声優』で検索してみた中村さん。するとサジェスト(よく一緒に検索されているワード)が出て…

中村「『おそ松さん 声優 不仲』って出るんですよねw」

鈴村「!?wwwwwwwwwwwwwww」

中村「あーそっか不仲なんだなってw」

鈴村「wwwwwwwwwwwwwww」

中村「よかったら調べてみてくださいw」

鈴村「あーそうですかwよかったすね、それすごいいいトピックですね」

中村「うんwなんでみんなこんなこと調べてんだ!って思ったんですけどw」

鈴村「すごいですね、不仲なことになってるんですか。これは愉快ですねぇ。だったらこの際ね、不仲演出していきましょうよどんどん」

中村「そうですね。だからまあたぶん三期始まったら取っ組み合いですよね毎週。もう…ソーシャルディスタンスで取っ組み合いですよ」

鈴村「そうでしょうね、なじるんでしょうね、遠ーくからね」

中村「そうそう。…まあでも確かに、そう言われたら前もそうだったなって思いますwなじり合ってたなってw収録中にwww」

鈴村「wwwww」

中村「www入野くん相当なじられてたなっていうのを思い出しました。そう言えば不仲でした」

(敬称略)

 まあなじられてるエピソードはいつものですね。本番中に我慢できずに(最終的には我慢するのを放棄して)笑っちゃったり、六つ子全員で声を合わせるシーンで一人だけ椅子にのんきに座ってて始まった直後「あっ!」って顔して慌てて立ち上がったりwとかで、きついツッコミをもらうというのが定番。どこで出た話題かももはや定かじゃないですが(おそ松関連メディア多すぎ問題)だいたい暴露してくるのは神谷さんの印象。でも当の神谷さんが「他の人がやったら怒られることをやっても怒られないのはみゆの人徳」という主旨でべた褒めしているところもばっちり映像化しているので、みなさんKiramuneのキャンペーンなり円盤なりでKAmiYU in Wonderland 4をご覧ください。

 不仲サジェストはあまりに現実からの解離がひどすぎて検索かけてしまいしたよw 結果、なんだってそんなことになっているのかの理由がだいたい見えて面白かったので、これはこれで与太話的な別エントリを作る予定です。

 

 

 他ゲストからの情報はこのくらいかな。

 入野さんの出番はラスト、なんと電話ではなくご本人がぬるっとスタジオに登場w 一人ぐらいならいいかな、と。

 ここの鈴村さんの反応が、「あれ、出ませんね」辺りまではお芝居っぽかったのに「来んのかよ!」がわりとガチな反応っぽくて、最初から示し合わせた流れなのか、ブースの外に来ているところまでは周知されていたのか、鈴村さんだけ知らされていなかったのかが判断しづらいw まあ知らなかったってことはないかな。

 全体的に、これまでのシェーWAVEゲスト回のおさらいのような流れになってましたね。そういう部分はさらっと流して、印象に残ったところだけピックアップ。

Q:最近何してた?

入野「今じゃないとできないことで、いろいろなパソコンのソフト触って曲作ってみたりとか、動画の編集してみたりとかいろいろやってます」

鈴村「曲できた?」

入野「できた!」(この後オペラ調で曲を披露しようとして軽く火傷)

(敬称略)

 ソフトを触って作るってことは、作詞じゃなくて作曲のほうですよね? だとしたら『それでもなお』以来じゃないですか。

 次のフルアルバムに載るや否や…うーん「おそ松とかで使ってくれるかな」という言い回しからしてKiramuneで出す予定は未定ってことかな…。いやー動画も気になる。どんな形でもいいのでぜひ世に出してほしい!

Q:二期が終わってから一年半で印象的だったことは?

入野「フランス行ったことですか(即答)」

鈴村「www行きましたねw」

(略)

 この企画が非常に楽しかった。フランスに一緒に行ったスタッフ陣とことあるごとに第二弾行きましょうという話をしていた。「なんだったらハワイ行きましょうよ」という話になっていた。PVの「ハワイ」はこれのこと。

(敬称略)

 ここはほぼ『 おフランスに行くザンス!』の宣伝ゲスト回ダイジェストな内容。過去回でやった流暢なフランス語も披露。ただし「カメラ持ってないの?」と「私はタンタンの目覚まし時計を買いました」の定型句のみwいや使いどころねぇわw

 今回は入野さんゲスト回をチェックしていなかった人も聴いているでしょうから再度周知大切。ぜひ過去回も見てほしいもんです。

 PVについて「みゆくんの笑いだけは本物だと思う」という福山さんの発言をうろ覚えで適当に伝える鈴村さん。

入野「どうせあの5人、みんなそう思ってんですよ、あいつら。ほんとに。よくない」

鈴村「ww…おお待て待て待て。また不仲説出るから」

入野「wなんかそんな話も出てましたね! 誰だっけ」

鈴村「いや違うんだよ、今日はおそ松全員メンバー不仲っていうことになってんだよ」

入野「あーそう、そうだ、嫌いですよアイツら!」

鈴村「wwwwwwwwwwwwww」

入野「俺のほうが芸歴上だかんね!www」

鈴村「wwwwwwwwwwwwww」

入野「俺、今年で20…え、何年ですか? 28…30近いですから」

鈴村「そんな行きますか」

入野「もうあいつらなんてね、パン!ですよ」

鈴村「パン!ってね」

入野「お世話になってます! 今度ご飯おごってください!」

鈴村「…www」

入野「…www」

(敬称略)

 最年少にして芸歴最長という絶妙なパワーバランス。ただし現場でのヒエラルキーは最底辺w(神谷さん談『えいがのおそ松さんオーディオコメンタリー』)

 自分から芸歴持ち出してネタにするのは非常にめずらしい。だいたい神谷さんにツッこまれるのが定番ですからね。

 これ言って許されるのは確かに人徳だなぁ。暴言吐いてすぐに「お世話になってます」でリカバリしてついでに「奢ってください」と甘えにいく流れが美しすぎるw

Q:おそ松さん三期に期待すること、不安なことは?

入野「三期発表!ってなったときにね、いろんな人からね、喉の心配をされましたwwwww」

鈴村「wwwwwそれはね、すごい覚えてますよ」

 『流刑』回で声がなくなった話、櫻井さんに心配されて飴もらった話、劇場版の裸ヌンチャクで全力疾走した話。

鈴村「これはもう本当に面白かったし、身を削るってのはああいうことを言うんですよ」

 アニメの収録はテスト→ラストテスト→本番の流れだが、入野さんは頭から全力、頭がトップスピードすぎて後半がしんどかった。

 劇場版収録一日目のラストがカラオケで「いっちイェーイ」のシーン。あれをやって声がなくなった。

 喉は強いほうだけどおそ松では舞台とかぶることもあって潰しがち。

入野「しんどいんですけど、楽しさが勝っちゃって声出しちゃうんですよね」

鈴村「しんどそうには見えないですからね。「喉の調子が怖いんで抑えめにやります」みたいな人もたまにいるじゃないですか。(入野さんは)全然違いますよね、『おっはよーございまーす!』どーん!みたいな」

入野「あーもう、元気で行かないと保ってられないんでね」

(敬称略)

 よせばいいのにテストから全力っていうwなんか入野さんって収録現場が一番元気いっぱいなイメージあります。お芝居が本当に好きなんだろうなぁ。

 舞台とはよくかぶってますよねぇ。一期の時はおそ松(よく叫ぶ)+終わりのセラフ(限界突破絶叫シーンあり)+ハイキュー+ミュージカル(ソロパートあり)で、大丈夫かこのスケジュール!?ってなったもんですよ。

 てか三期も舞台2つかぶってるわ…w

 素の喋りがトッティっぽいというリスナーの指摘に。

入野「やっぱおそ松さんのラジオですから、ここのスタジオばっと出た瞬間に「…あざした」みたいな」

鈴村「あぁテンションを切り替えていく感じ」

入野「これもうスイッチなんです。芸歴30年ですよ」

鈴村「(略)じゃ、絶対家帰るまでは喋らないですか。笑顔も出さないですか」

入野「うん、もう、絶対に」

鈴村「ちょっと今出てってもらっていいですか。元気に出てってくださいよ」

入野「元気に!? はい、さよならっしたありがとうございましたー(ブースを出ていく)」

鈴村「…すーげ睨んでるw(スタッフ大爆笑)めちゃくちゃ睨んでるw(スタッフ大爆笑)」

入野「(戻ってきて)これラジオでやることなんですか!?w」

鈴村「www今世界一喜んでる僕ですからねこれ。最高に面白いですよ」

入野「だいたいいつもね鈴さんのおもちゃにされるんです僕は」

鈴村「大好きです」

 この後「早口言葉」のワードを自分から出した結果「ブラジル人のミラクルビラ配り」を実践させられ見事に嚙み倒す。

鈴村「あ~面白かった♪」

(敬称略)

 …駅のホームで急行・特急が通過した時が一番熱唱してる瞬間(本人談『BrakeOut』)な人がなんだって?w

 ともあれ、他のイベント・ラジオで見かける入野さんにトッティ感はそんなに感じないですが、シェーWAVEではトッティ味強いですよねぇ。いつもは番組進行とか言動に結構気をつけてる感じですけど、鈴村さんと一緒だと無敵感あって甘えられるしアクセルベタ踏みが許されてる感じ。…おお、てことはこれが本当の素に近いのかw 松原さんの人間観察すごいなw

(※六つ子の個性は該当キャストのラジオやイベントを見て構築したものだそうです。松原秀さん談『DGS』)

 そして鈴村さんの入野さん大好きっぷりはほんと歪みない。

  • アニメ本編放送に併せてシェーWAVE第三期放送決定。一夜限りの復活は嘘だった。
  • イベントの出演者はは六つ子キャストとトト子役の遠藤さんの七人。

    鈴村「イヤミは外された、ということです」

    入野「マ、ジィ!? どんまい♡」

  • おそ松さん第二期BD&DVD発売。
  • 『#また笑おう』キャンペーン。

    入野「僕はつぶやきません(確固たる断言)」

    鈴村「そんな堂々と言うことあります?w」

(敬称略)

鈴村「僕はもう逆に不仲になってほしいなとすら思いますけどね」

入野「いやそれはもう簡単ですけどね」

鈴村「そうしたらもうね、めちゃくちゃ面白くなると思うんですよね」

入野「wどんな現場なんだろうw」

鈴村「静かーにやるわけですよね。(略)そうすればね、スタジオが静かになりますよね」

入野「たしかに」

鈴村「だいたいね!あのおそ松の現場はね、うるさすぎるんですよ!」

入野「ずっとしゃべってるみんな」

鈴村「なんであんなしゃべるんですかね、ま、俺もですけど」

入野「なんででしょうね」

鈴村「ずっとしゃべってる」

入野「ずーっとしゃべってる。どうでもいいことずーっとしゃべってる」

鈴村「ずーっとしゃべってる。誰もがしゃべってる」

入野「えいがのおそ松さんの時なんてみんな疲れてるのにずーっとしゃべってた、なんか」

鈴村「wwwだから疲れるんですよ!本番よりも前に疲れてるんですよ。しゃべりすぎなんですよ」

入野「でもその限界突破した先があれってことなんじゃないですか?」

鈴村「なるほどね、あれアイドリングになってるってことですか。…そんないいもんですかあれ」

入野「あれがないと楽しくないなって思うんでやっぱり」

 座る位置はだいたい固定。鈴村さんと入野さん(※編註:及び神谷さん)は隣。入野さんのケータイ、ペン、帽子はよく隠される。

 一度ケータイがなくなってGPS発動するに至った事件は神谷浩史のせい。神谷さんのイタズラ癖は15・6年前から。鈴村さんも初共演時にボールペンをバラバラに分解された。

 別の現場(※編註:キャプテン・アースでも神谷さんと鈴村さんに挟まれたポジション。この三人はだいたい一緒になっちゃう。(イヤホンの)コードに細かーく結び目がついていた件は鈴村さんの仕業。

入野「なんだあれ!最悪だったあれ!」

鈴村「wwwwwまたその日々が始まりますね。楽しみです」

入野「ええ楽しみですw」

(敬称略)

 不仲の概念が壊れる。ずっとしゃべってる連呼は原文ならぬ原音ママ。相当うるさいんでしょうねぇ。

 イヤホンが結び目だらけになっていた件はキャプアスのラジオ(円盤付属)でありましたねぇ。どの回かはちょっと覚えてないんで、全巻買いましょう。入野さんパーソナリティなのでハズレなし。(内山さんゲスト回と草尾さんゲスト回がくっそ面白い。何巻収録かは覚えてない)

 

 …軽くピックアップするつもりがこれほとんど書き出したんじゃなかろうかw

 いややっぱり鈴村さん相手だと記録しておきたいいいエピソードややりとりがいっぱい出ますね。

 

 

 最後にツーショット。

https://twitter.com/osomatsu_PR/status/1281566638345613314?s=20

 顔隠すのはいつものこと。思えばまともに写ってくれたのは一期の時っきりだなぁ…

 注目すべきはキャップです。これ、神谷さんの今年中止になったソロライブのグッズだそうで。ほんっっっっと、どこが不仲だよ!w

 

 

 シェーWAVE本放送自体は今でもYouTubeavex公式で聞けますが、DJCDには各ゲストの撮り下ろしパートもあり。流刑で喉ぶっ壊れたくだりはここが初出かな? より詳しい状況が聞けます。オイシサ、イナズマキュウ!

 

 いろんな配信サイトで公開されていますが、どうやら円盤の映像が完全版らしい。そういえばフランスでも神谷さんに買ってもらったサングラスつけてたわw

 

 BD-BOXのみならずDVD-BOXが出せてしまう辺り他作品と一線を画す資金力を感じますなw 単発発売当時の特典映像やオーディオコメンタリーも付く模様。