つり球ラジオ 好き勝手トーキング!2020スペシャル(2020/3/25)
- つり球収録当時、逢坂さんは役に入れ込みすぎていた時があった。
- 飲みに行った時、ケイトおばあちゃん役の平野文さんと入野さんがずっと話してて仲良かった。何回か会ったことあるんだろうなと思って。
- 逢坂「作品だと(逢坂さんの役の)ユキとケイトおばあちゃんは仲良いから、帰り際に平野さんに「ずっと入野さんと話してて、ずっと嫉妬してました」つって…www」
内山「なにそれ!? まっすぐすぎる…まっすぐだなー」
逢坂「『ずっとハルとばっかり仲良くするから』つって…」
内山「平野さんなんて仰ってました?」
逢坂「『ごめんね』ってwwwww」
内山「まあそういうしかないw困っちゃうよそんなこと言われたらw」(敬称略)
最近再放送されましたね、つり球! BD-BOX持ってるのに毎週リアタイしてしまいましたよ。何度見てもさわやかに泣ける。文句なしの名作です。
つり球放映当時は入野さんと逢坂良太さんがパーソナリティでラジオが放送されていました。
今回の番組はBD-BOXの発売記念の復活放送。残念ながら入野さんはミュージカルの日程に引っかかってお休みで、内山昂輝さんが逢坂さんの相棒を務めていました。
「何回か会ったことある」という話は未確認。
ざっと調べた感じ、入野さんと平野文さんの共演はつり球が初共演っぽいんですよね。この後一度『言の葉の庭』で共演したのが二回目にして最後という感じです。吹き替えでワンチャンとも思ったものの、Wikiに載っている限りその気配もなし。あるいは言の葉の収録のほうが先だった可能性もあるかも?
まあクレジットされないちょい役もあるでしょうし(入野さんの場合アニメでの名無しモブ役は兼ね役以外見かけませんが、吹き替えではあるようです)、「名子役だもん」(堀内賢雄さん談『群雄割局! 織田シナモン信長ワンだふるラジ尾』おまけコーナー)とのことなので、どこかの現場、あるいはイベントや交流会みたいな場ですでに顔を合わせていたりということはありそうですね。
上記エピソードは平野さんも印象に残っていたらしく、円盤のオーディオコメンタリーでも話題に出ていました。
ただオーコメでの文脈は「物語の中のハルとケイトが仲良くしすぎて、ユキとして嫉妬している」というものだったのですが…実際はリアル入野さんと平野さんの仲にまで嫉妬していたとw純粋だなー。
逢坂良太さんはつり球が初主演。その後もめちゃくちゃご活躍のようですが、主演脇役問わず幅広く演じていて、ガッツリお芝居に専念した活動をしている印象です。
「役としてその瞬間を生きる」というのがお芝居の基本だという話は既出。入野さん自身、たびたび口にしています。
逢坂さん、すごいな。この基本が初主演の段階でちゃんとできていたってことですもんね。それも日常を侵食するレベルで。
ちなみに公式ソースは取れてませんが、他の現場では後輩にいろいろ指導している入野さんながら、「つり球の現場では内山さんと仲良くしまくってて逢坂さんほったらかしだった」という話もちょいちょい聞きますねw イベントでの逢坂さん本人からのリークだったかな?
結果逢坂さんは杉田さんになついちゃって、つり球関係ないラジオで誰だったか他の声優さんに「杉田さんを尊敬しすぎてて心配」みたいなことを本人のいないところで言われてるのをたまたま聞いたことありますわw 杉田さんは素晴らしい声優さんだけどいろいろ真似しちゃいけない人でもあるからなぁw
ともあれ入野さんが指導に回らなかったのも、その必要もないくらい逢坂さんが頼もしかった、ということなのかも。年長者の杉田さんも、それより上のベテランさんもいましたしね。
まあ単純に、本当に内山さんの相手にかかりっきりになってただけというほうが有力かw
入野さんが平野さんと直接言葉を交わしているところはオーディオコメンタリーで聴けます。 何度も見返したくなる名作だしオーコメで入野さんの出番たっぷりあるし内山さんはことあるごとに入野さんの名前出すしメイン4人+監督回のカオスっぷりがひどい(誉め言葉)し平野さんすごいよケイトさんそのまんまだよ!というわけで費用対効果抜群の一品です。
当時のラジオはちゃんと全話聞けます(mp3収録)。杉田さんゲストの特別編も収録。DJCDはあまねくかくあれ。