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[1/10のトピック]【共演者からの情報】モブサイコ100アフレコエピソード「その背中にいろいろなことを学ばせてもらいました」

 『モブサイコ100 Ⅲ』第10話~第12話上映イベントレポートにて、伊藤節生さんから入野さんについての言及あり。

 

https://twitter.com/animatetimes/status/1612705817433890817

 

TVアニメ『モブサイコ100 Ⅲ』第10話~第12話上映イベントレポート | アニメイトタイムズ

律役の入野自由さんについて尋ねられると、「本当にすごいとしか言い表せないです。入野さんは僕にとって、芸歴的にも年齢的にも先輩なんですが、話すときはラフに接してくださって。そこからマイク前に立って律になった瞬間の堂々とした姿、その背中にいろいろなことを学ばせてもらいました」と伊藤さん。これまでモブの横にいた存在が、今回は立ちはだかることによって、改めて役者陣のすごさを感じたと振り返りました。

(略)

伊藤さんは、「笑うお芝居が苦手というのもあり、ラストシーンが実は、自分が一番収録で苦労というか、つまづきました」と回想。最後に伊藤さんのブースの横にいてくれたのは入野さんだったそうで、「最後の最後まで入野さんにいろいろと教わりました。作中では弟なんですが、自分にとっては大先輩で、憧れた声優の一人で。そんな方と最後まで一緒に収録できて嬉しかったです」と、入野さんへの感謝の思いとともに収録時を振り返りました。

 

 主人公役の伊藤節生さんから。入野さんは主人公の弟役ですが、年齢上芸歴はるか上、という逆転パターンですね。

 定期的に聞こえてくる後輩への助言エピソード。ご本人はあまり後輩の役者としての方向性を自分が定めてしまいたくない(意訳)、という感覚が強いようですが、その一方でスタッフから若手の面倒を見るように頼まれることが多く、アドバイスを送る機会も少なくないようです。ぱっと思いつくだけでも、遊戯王ゼアルの畠中祐さんに始まり、ハイキューの石川界人さん、さよ朝の石見舞菜香さん、ユーレイデコの川勝未来さんや永瀬アンナさんといった面々から共演当時に助言や影響を受けた話がたびたび聞こえてきます。

 というわけでモブサイコの伊藤さんもこのラインナップにエントリー。最終回の〆のシーンの方向性を入野さんが導いたことになるわけで、スタッフもそれに異論なかったということになるわけですね。というか若林音響監督か。千と千尋以来、入野さんを十代から現場で鍛え上げた監督さんです。信頼関係出来上がってるヤツですわ。

 活動の比重が舞台に移ってアニメ出演は如実に減ってるはずなんですが、反比例するかのように後輩への影響力は強くなっていってる気がします。存在感でっかい。

 

 

件の最終回はこちら。

 

若林音響監督との対談ラジオはこちら収録。あとどこかの巻のオーディオコメンタリーで共演して直にプレッシャーかけられてるシーンもあったはずw もういちいちどの巻かは調べないので、キャプアス円盤は全巻買いましょう。全巻ラジオつくから。オーコメも高確率で出席してたはずだから!